カリキュラム ChatGPT 10days Day6
DAY
06
PHASE 02 · Customize ⏱ 90〜120分 レベル6

「プロンプト」を連呼するだけでは使えない理由

🎯

今日のゴール

  • 「プロンプト」が何かを正しく理解する
  • 「いい言い回しを覚えれば使える」という誤解を解く

今日のテーマ

AIを使う上で最も大切な考え方を学ぶ。「呪文」ではなく「仕事の理解」がカギ。

学ぶこと

プロンプトとは何か

「プロンプト」とは、ChatGPTへの入力文のことです。

よく「魔法のプロンプト」「最強のプロンプト集」という言葉を聞きます。しかし、プロンプトは呪文ではありません。

プロンプトの本質は「仕事の説明文」です。

なぜテンプレートを丸暗記しても実務で使えないのか

同じプロンプトでも、業務の背景・状況・目的が違えば、使えない回答が返ってきます。

例:「問い合わせ返信を書いて」

  • 業務知識がある人 → 状況を補足してChatGPTをうまく使える
  • 業務知識がない人 → 何を入力すればいいか分からず、的外れな回答が返ってくる

業務理解がないとAIへの指示も浅くなる理由

AIへの指示の質は、あなたの業務理解の深さに比例します。

薄い指示の例:

返信メールを書いて

→ どんな状況か、何のメールか、何を伝えたいかが分からない

詳しい指示の例:

あなたはECサイトの問い合わせ対応を担当する先輩です。
お客様から「注文から5日経つが商品が届かない」という
メールが来ています。
Next Engineで確認したところ、出荷済みで追跡番号があります。
追跡番号を伝えつつ、配送会社への問い合わせを案内する
丁寧な返信下書きを作ってください。

→ 状況が具体的なので、実務で使える回答が返ってくる

AIに任せてはいけない判断がある理由

AIは「それらしい答え」を作るのが得意ですが、「正しいかどうか判断する」のは苦手です。

AIに任せてよいこと:

  • 文章の下書き・言い換え
  • チェックリスト作成
  • 改善案のたたき台

人間が確認・判断すること:

  • お客様への最終回答
  • 請求金額・在庫数の確定
  • クレーム対応の最終判断

練習ワーク

  1. 自分の業務でよく書く文章のテーマを1つ選ぶ
  2. 「薄い指示」でChatGPTに試してみる
  3. 同じテーマを「詳しい指示」に書き直して試してみる
  4. 回答の違いを比較する

この違いが分かると、ChatGPTの使い方が根本から変わります。

ここから後半戦:「使う」から「残す」へ

ここまでの6日間で、あなたはChatGPTを「仕事の相談相手」として使えるようになりました。

明日からの後半4日間は、視点が変わります。

あなたが業務を説明すると、それがそのまま**会社の知識(ナレッジ)**になります。

「使えるようになる」で終わらせず、あなたの仕事のやり方を会社の資産として残していく——それが後半(Day7〜10)のテーマです。

NEXT STEP · 読んだら次はこれ
AI活用トレーナーで実際に練習する
読んだだけでは身につきません。GPTsを開いて「開始」と入力し、今日の内容を実際に試してみましょう。
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📝

ワークが終わったら提出しましょう

GPTsで「終了」と入力してまとめを作成し、
個人情報が含まれていないか確認してから提出フォームに貼り付けてください。

今日の到達目標:「薄い指示」と「詳しい指示」のセットと、それぞれの出力比較

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