TODAY'S GOALS
- ✓「役割・状況・制約・出力形式」の4要素でプロンプトを設計できる
- ✓回答品質を上げるプロンプトのパターンを3つ使える
今日のテーマ
「伝え方」を設計レベルで理解し、回答品質を確実に上げる
入門と中級の違い
入門では「背景を伝えると良くなる」を学びました。中級では、なぜそれで良くなるのかを理解して、どんな場面でも使えるようにします。
プロンプトの4要素
| 要素 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| ① 役割(Role) | Claudeに担わせる立場 | 「あなたはベテランの物流コンサルタントです」 |
| ② 状況(Context) | 背景・目的・読者 | 「中小企業の倉庫担当者向けに説明します」 |
| ③ 制約(Constraint) | 禁止事項・範囲限定 | 「専門用語は使わず、300字以内で」 |
| ④ 出力形式(Format) | 望む形式 | 「表形式で、最後にまとめを1行」 |
実践パターン3選
パターン1:階層的プロンプト
【役割】あなたは10年以上の経験を持つ人事担当者です。
【状況】
社員20名規模の中小企業で、初めて評価制度を導入しようとしています。
経営者が「公平で分かりやすい仕組みを作りたい」と言っています。
【依頼】
評価制度を新たに設計する際の手順を教えてください。
【制約・形式】
- 専門用語は少なく
- STEP1〜5の形式で
- 各STEPに「注意点」を1つ添えて
パターン2:サンプルを渡すパターン
以下の【例】のような文体・形式で、【依頼】の内容を書いてください。
【例】
(自分が気に入っているメールや文章のサンプルを貼る)
【依頼】
(作ってほしいものの内容を書く)
パターン3:段階的に精度を上げるパターン
まず一度、(内容)を書いてください。
(Claudeが出力する)
→「この部分をもっと〇〇にしてください」
→「〇〇の観点が抜けているので追加してください」
→「全体を〇〇の形式に変えてください」
練習ワーク
自分の業務で「もっとClaudeをうまく使いたい」場面を1つ選んで、4要素でプロンプトを設計しましょう。
【役割】あなたは( )です。
【状況】
( 背景・目的・読者 )
【依頼】
( 何をしてほしいか )
【制約・形式】
- ( 禁止事項・範囲 )
- ( 出力形式・長さ )
今日のポイント
- 4要素が揃うと、Claudeは「何を」「どのレベルで」「どんな形で」出せばいいか理解できる
- 「制約」をしっかり書くと、余計なものが入らなくなる
- 一度で完璧にしようとしない。対話しながら仕上げる
⚠️ 個人情報・機密情報は含めず、架空の状況で設計・練習しましょう
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