カリキュラム Claude 実践活用 Day1
DAY
01
Claude 実践活用 · 中級

Claudeのプロンプト設計を深める

⏱ 90分
TODAY'S GOALS
  • 「役割・状況・制約・出力形式」の4要素でプロンプトを設計できる
  • 回答品質を上げるプロンプトのパターンを3つ使える

今日のテーマ

「伝え方」を設計レベルで理解し、回答品質を確実に上げる

入門と中級の違い

入門では「背景を伝えると良くなる」を学びました。中級では、なぜそれで良くなるのかを理解して、どんな場面でも使えるようにします。

プロンプトの4要素

要素役割
① 役割(Role)Claudeに担わせる立場「あなたはベテランの物流コンサルタントです」
② 状況(Context)背景・目的・読者「中小企業の倉庫担当者向けに説明します」
③ 制約(Constraint)禁止事項・範囲限定「専門用語は使わず、300字以内で」
④ 出力形式(Format)望む形式「表形式で、最後にまとめを1行」

実践パターン3選

パターン1:階層的プロンプト

【役割】あなたは10年以上の経験を持つ人事担当者です。

【状況】
社員20名規模の中小企業で、初めて評価制度を導入しようとしています。
経営者が「公平で分かりやすい仕組みを作りたい」と言っています。

【依頼】
評価制度を新たに設計する際の手順を教えてください。

【制約・形式】
- 専門用語は少なく
- STEP1〜5の形式で
- 各STEPに「注意点」を1つ添えて

パターン2:サンプルを渡すパターン

以下の【例】のような文体・形式で、【依頼】の内容を書いてください。

【例】
(自分が気に入っているメールや文章のサンプルを貼る)

【依頼】
(作ってほしいものの内容を書く)

パターン3:段階的に精度を上げるパターン

まず一度、(内容)を書いてください。

(Claudeが出力する)

→「この部分をもっと〇〇にしてください」
→「〇〇の観点が抜けているので追加してください」
→「全体を〇〇の形式に変えてください」

練習ワーク

自分の業務で「もっとClaudeをうまく使いたい」場面を1つ選んで、4要素でプロンプトを設計しましょう。

【役割】あなたは(  )です。

【状況】
( 背景・目的・読者 )

【依頼】
( 何をしてほしいか )

【制約・形式】
- ( 禁止事項・範囲 )
- ( 出力形式・長さ )

今日のポイント

  • 4要素が揃うと、Claudeは「何を」「どのレベルで」「どんな形で」出せばいいか理解できる
  • 「制約」をしっかり書くと、余計なものが入らなくなる
  • 一度で完璧にしようとしない。対話しながら仕上げる

⚠️ 個人情報・機密情報は含めず、架空の状況で設計・練習しましょう

📝
TODAY'S DELIVERABLE
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